中学２年生の時、職場体験で幼稚園に行ったことがきっかけです。子どもたちに対して、元気いっぱいに優しく、笑顔で接している先生を見て、私も子どもたちに安心感を与えられるような先生になりたいと思い、保育者を目指しました。

気さくで明るい先生方が多く、良い雰囲気だと思います。また、困っている時は相談しやすい環境だと感じています。

子どもの笑顔が引き出せた時にやりがいを感じます。具体的には、登園時、笑顔で走り寄ってきて「～先生、おはよう！」と声をかけて来てくれた時や、自分が提供した遊びに、子どもたちが笑顔になってくれた際は「保育士をして良かったな」と心から感じます。また、子どもの成長を１番近くで感じることができるのも保育士の魅力だと思います。自分自身も保育者として成長できるように日々、学んで行きたいと思います。

自分の将来を考えた時に、「誰かの役に立つ仕事をしたい」と思い、その「誰か」を考えたら最初に出たのが「子ども」でした。元々、子どもが好きということもあり、自分の幼稚園のころを思い出したら、楽しかったこと、先生がとてもやさしくて大好きだったこと、などが思い出され、自分もそう思ってもらえるような先生になりたい、と思ったことがきっかけです。

ベテランの先生が若い先生のことを気にかけて下さったり、若い先生もわからないことがあれば聞いて一緒に解決したりと、安心して仕事ができる環境だと思います。

１年目の時に出来なかったことが、年数を重ねて出来るようになり、難しい手芸品の仕上げなど、今度は自分が若い先生にやり方を教えるようになった時、やりがいを感じました。また、子どもたちの成長を真近で見守っていけること、そして、その成長を保護者の方と一緒に喜び合えることです。